なかなか妊娠できない理由

人の体は命の危機に瀕した時、まず最初に生殖機能を切り捨てます。
自分が生き残るためには、生殖機能は必要ないからです。むしろ邪魔になります。

妊娠とは、赤ちゃんにエネルギーや栄養を分け与えることですから、
命の危機に、赤ちゃんを作っている場合ではないのです。
死にそうだから、子孫を残そう！！とはならないのです。

自分の命を最優先にするので、赤ちゃんができません。
たとえ妊娠していても、流産や死産という結果になります。

つまり、赤ちゃんができない根本的な原因は、

・エネルギー不足
・栄養失調
・血行不良（冷え）

この３つです。たったのこれだけです。

命の危機というと大げさですが、
この３つが起こると、体は命の危機と勘違いし、守りの態勢に入るため、
生殖機能が後回しになるのです。

これは、妊娠前の男女両方に当てはまります。

これらを解消するためには、
質の良い睡眠・バランスの取れた食事・適度な運動が必要です。

健康の三大原則ですね。
そう、みんなが当たり前に知っていることです。

睡眠や栄養で心と体の元気を回復し、運動で体全体に行き渡らせる。
とてもシンプルで簡単なことなんですよ。

そんなこと？
ええ、そんなことです。

妊活さんが、わざわざ難しくしちゃってるだけなんです。

当たり前のことは、疎かになりがち。
いま一度、見直してみてくださいね。

もし、それでもなかなか妊娠できない時は、鍼灸治療があとひと押しをサポートします。

早めのご相談がおすすめです。

赤ちゃんができない理由

・エネルギー不足
・栄養失調
・血行不良（冷え）


解消方法

・質の良い睡眠
・バランスの取れた食事
・適度な運動

あとひと押しかもしれません。
そんな時は、鍼灸治療がお役に立てます。



〜補足〜

血行を良くするのに、湯船に浸かるのもおすすめです。
また、筋肉量を増やすことが温活になります。

運動と併せて行うのがベストですが、
運動習慣がない方は、お風呂から始めても良いでしょう。

もちろん、喫煙は夫婦ともにNG。
ストレスを感じている場合には、喫煙以外の解消法を探してみましょう。

『左手はそえるだけ』

〜スラムダンク・桜木花道〜





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