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なんで冷えが大敵なの?

じんちょうげ

じんちょうげ

女性に冷えは大敵

Sさん

Sさん

妊活に冷えは大敵

Tさん

Tさん

秋茄子は嫁に食わすな!!

何でかっていうと、冷えるということは内蔵も冷える。

内蔵は冷えると、動きが鈍くなります。

動きが鈍くなるということは、機能が低下するということ。

寒い冬には体が縮こまって動きが鈍くなるし、寒いからあんまり動きたくないですよね?

内蔵でも、これと同じことが起こります。

内臓だって、寒いと動きたくないんです。

内蔵の機能が低下するというのは、もちろん子宮や卵巣も含まれます。

子宮は受精卵が着床し、トツキトオカ赤ちゃんが過ごす場所。

卵巣では卵子が育ち、ホルモンも分泌されます。

つまり、内臓が冷えると、これらの機能が低下することになります。

Tさん

Tさん

寒いから動きたくな〜い。

卵子育てたくな〜い。ホルモンも作りたくな〜い。

何もしたくな〜い。

こんな状態です。

カッチカチに凍った鶏肉と、解凍された鶏肉を想像してみてください。

凍った鶏肉は内臓が冷えている状態、解凍された鶏肉は、ほどよく温まっている状態です。

凍った鶏肉に、受精卵がグイグイと入って行き着床できるでしょうか?

ドリルでもなきゃ難しそうですよね。

例えドリルで中まで行けたとして、赤ちゃんが、カッチカチの冷たい冷凍肉の上で、

トツキトオカ過ごせるのでしょうか?

凍死してしまいそうですよね。

一方、解凍された鶏肉はどうでしょう。

受精卵もスイスイ中へ進み、着床もすんなり。

赤ちゃんは柔らかい肉布団の上で、すやすやと快適に過ごせます。

そういうことです。

秋茄子を食わすなっていうのは、

ナスは夏の食べ物で、体を冷やす作用があるからです。

秋は涼しくなってくるにも関わらずナスを食べれば、そりゃあ余計に体が冷えちゃいますよね。

体が冷えると赤ちゃんができにくいよって、昔の人はちゃんと知ってたんです。

今は一年中、旬でない野菜が食べられるわけですから、これは注意が必要ということです。

夏が旬の食べ物は基本体を冷やすので、食べる量に気をつけて、

なるべく旬のものをいただくようにしましょう。

暑いからといって、冷たい飲み物ばかり飲むのは特にNGですよ。

直接内蔵を冷やしちゃいますからね。

まだアイスのほうがマシ。

口の中で溶かしてから飲み込むし、一気にじゃなく、ちょっとずつだからです。

温活も大事ですが、汗をかくと気化熱で体は冷えます。

夏は体を温めるというより、体を冷やさないことを意識しましょう。

もちろん、適度な運動や、お風呂に浸かったりして汗をかくこと、

血流を良くすることは良いことなので、

汗をかいた後に冷やさないように気をつければ大丈夫です。

筋肉は熱を発生させるので、筋トレで筋肉を増やすのもお勧めですよ。