LEG-CRAMP 夏や妊娠後期に起こりやすい、こむら返りの原因と対策

夏や妊娠後期に起こりやすい、こむら返りの原因と対策

こむら返り(筋けいれん)は、多くの方が経験するつらい症状です。以下に原因と対策をわかりやすくまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

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こむら返りの主な原因

水分不足

発汗や脱水によって電解質(ミネラル)が不足し、筋肉の収縮と弛緩のバランスが崩れます。

ミネラル不足(特にマグネシウム・カリウム・カルシウム)

これらは筋肉の動きを調整するのに不可欠です。特にマグネシウム不足は大きな要因。夏場は特に、汗でミネラルが不足しがち。

冷え

血流が悪くなり、筋肉がこわばって痙攣を起こしやすくなります。

筋肉疲労・運動不足

急な運動や、長時間の立ちっぱなし・座りっぱなしでも起こります。

血行不良・むくみ

血液やリンパの循環が悪くなり、神経や筋肉に影響を与えます。

妊娠・加齢

ホルモンバランスや血流の変化、筋肉量の減少などが影響します。

こむら返りの対策

こまめな水分補給

一日を通して少しずつ水分をとり、脱水を防ぎます。夏場や運動時は特に意識を。

マグネシウム・カリウムを意識して摂取

にがり(マグネシウム)、海藻、ナッツ、バナナなどで補いましょう。

塩化マグネシウム入りの入浴剤(バスソルト)

経皮吸収によりマグネシウムを補給できます。冷え対策にも◎。

足のストレッチ・マッサージ

就寝前や運動後に、ふくらはぎのストレッチを行うと予防になります。青竹ふみもおすすめ。百均にも売ってます。

冷え対策(靴下、入浴など)

特に就寝中の冷えに注意。夏は薄手のロンパン、冬はレッグウォーマーや湯たんぽもおすすめ。

※就寝時に靴下を履いて寝るのはNG。深部体温が下がらず深い眠りを得られません。

定期的な軽い運動

血行を促し、筋肉の働きを整えます。

超簡単!なオススメはコレ

にがり

にがり(飲用タイプ)は、少量を水やスープに混ぜて摂ることで、手軽にマグネシウム補給ができます。

※摂りすぎるとお腹がゆるくなることがあるため、1日数滴〜数ml程度が目安

息子の水筒(水)や卵焼き、味噌汁など、色んなものに数滴ずつ垂らしていますが、全然バレません(笑)。

25年来の鍼灸師の友人(先輩)に教えてもらった、ミネラルたっぷりのにがり。もちろん得意のアマゾン定期便で買ってます。

塩化マグネシウムのバスソルト

塩化マグネシウムのバスソルトは、皮膚から吸収されやすく、リラックス効果や冷え改善にも◎。

入浴で筋肉がゆるみ、血行が良くなり、けいれんの予防になります。

※硫化マグネシウム(エプソムソルト)より塩化マグネシウムの方が肌に優しく吸収されやすいです。コスパも良し。

もう何回もおすすめしている、私が鬼リピしているコスパ最強のバスソルト。もちろんアマゾン定期便(笑)。私は2袋セットを3ヶ月置き。なんか小袋のおまけまで2個もつけてくれてるんです!

1日スプーン1杯だと余裕で3ヶ月持ちます。

ひとことアドバイス

こむら返りは、体の「ミネラル不足のサイン」かもしれません。

難しいことはしなくていいです。にがりや塩化マグネシウムのバズソルトなどを利用して、手軽に内側と外側からケアしていきましょう!