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あなたと二人三脚で
症状と向き合います。

妊活中はもちろん、産後や更年期など、
ライフステージの変化に合わせたメニューをご用意しています。
慢性症状については、日々の積み重ねによって現れるものですので、
根気良く施術を続けていくことが大切です。
無理なく、ストレスなく、通っていただけるよう、
お客様と二人三脚で、施術・メンテナンスを進めてまいります。

よくある質問

皆様から寄せられることの多い質問にお答えします。

鍼って痛そうなイメージがあるんですけど…。

確かに、針→注射針・縫い針→痛いといった連想をするかもしれませんね。
しかし鍼灸の鍼は髪の毛くらいの細さです。肉眼ではわかりませんが、端が丸くなっており、痛さを感じづらく、大血管(動脈・静脈)や神経を傷つけることはありません。

まったく痛くないかというと、そうではなく、チクッとした痛みを感じることはあります。痛みを少しでも和らげるため、前揉法(ぜんじゅうほう)といって、鍼の前に施術箇所を指で軽く揉んでから鍼を打つようにしていますので、ご安心ください。また、筋膜などに針が当たると、ドーンと広がるような感覚があるため、初めての方はそれを痛いと感じることもあります。

鍼をやってみたいけど、やっぱり怖い…。お灸だけに変更することはできますか?また、お灸は熱いですか?

もちろんできます。当サロンでは台座灸のほか、棒灸やカッピングもご用意しています。お灸のみ、カッピングのみ、お灸+カッピングなど、さまざまなパターンの施術が可能です。台座灸は、あまり熱くなりすぎないものを使用していますが、熱くて我慢できないときは途中で取りますので、我慢せずにおっしゃってください。

あまり大きな声では言えませんが、当サロンの代表も、最初は鍼に怖さを感じていました。ですから鍼を怖がる気持ちはよくわかります。無理なく施術を受けていただけるよう、ご提案・アドバイスさせてください。

鍼灸とかツボとか、不思議というか怪しいというか、よくわからないんですけど…。

そんなに怪しくはありませんよ。ツボは神経の流れや筋肉などに沿ってある場合がほとんどです。
また、鍼は侵害刺激、お灸は温熱刺激といって、刺激を感じる受容体と伝わり方が違います。侵害刺激とは、体の組織にわざと小さな傷を作り、修復のためにその部分の血流を良くするという、体の機能を利用しています。温熱刺激は直接温めることで、血流を良くする刺激です。
きちんとした根拠にもとづいた施術ですので、安心してお受けいただければと思います。

鍼やお灸は、数が多い方が効果があるのですか?

数が多ければいいというわけではありません。症状によって鍼の本数などを決めており、鍼を打つときのお客様の負担も考慮しているため、逆になるべく少ない本数で済むよう心がけています。

やっぱり刺激は強い方が効果が高いんですか?強い方が効く気がするんですけど…。

そうとは限りません。特に肩こりなど慢性疾患の方や、体力が少ない方の場合は、強い刺激を与えると、かえって症状が悪化してしまうことも。症状やお悩みに合わせて、刺激の強さを調整しています。

マッサージはしていますか?

していません。当院は鍼灸とカッピングのみです。

どのくらいの頻度で通えばいいですか?

症状によって変わります。症状が現れてすぐの間は毎日か1日置きほど。楽になっていくにつれて間隔を空けていきます。
妊活や自律神経失調症の場合は月に2~4回程度、つわりや逆子灸は週に1~2回程度が目安です。そのほかは回復状況などによって、適切な頻度は変わりますので、相談しながらスケジュールを決める形になります。

なぜ日中しか営業していないのですか?仕事をしているので、休まなければ来ることができません。

ご不便をおかけして、申し訳ありません。現在当サロン代表には、小学生の子どもがいますので、小学校の時間に合わせての営業時間となっています。

代表の家業は農業で、義父母ともまだ現役で働いており、土日も休みがありませんので、つきっきりで子どもを見られる人がいません。学童という選択肢もありますが「お母さん、お母さん」と甘えて頼ってくる、かわいくて、あっという間に過ぎる時期に、少しでも一緒にいたい・いてあげたいという想いが強いのです。

何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

保険診療はしていますか?

自由診療のみとなっていますので、ご了承ください。

痩せるツボってありますか?

そんな魔法のようなツボがあったらうれしいですよね。あるといえばある、ないといえばない。といったところでしょうか。
「鍼灸で自律神経を整え、ホルモンの分泌や体の機能を正常に戻すことで、適正な体重や太りにくい体になる」というのが、現実的なやり方です。とにかく続けることが大事ですから、一緒に頑張りましょう。

施術にはなぜ同意書が必要なのですか?

当サロンでは、初回のカウンセリング票記入時に、同意書へのサインもお願いしています(医師が発行する保険診療の同意書ではありません)。

美容鍼のご質問でも触れましたが、鍼灸はときに出血や内出血を伴うことがあります。細心の注意を払っても、無数に張り巡らされた毛細血管を避けるのは至難の技なのです。症状によってはお顔に鍼を打つこともありますので、その際は都度確認を取らせていただきます。不都合がある場合はおっしゃってください。

カッピングの場合は皮膚や皮下組織を吸い上げるので、内出血が起こることがあります。
お灸の場合は、熱くなりすぎないお灸を使用していますが、年齢を重ねるにつれ、熱さに鈍感になったり、肌が弱くなっていたりすると、ご本人も予想外の火傷をしてしまうことがあります。
いずれも、数日~数週間で自然に消失しますが、糖尿病の方は火傷をすると治りにくいことも。

これらは医療過誤ではありませんので、こういった可能性があることをご納得いただいたうえで、初めて施術を受けてもらうようにしています。