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2019/08/08 14:55

夏の疲れが出ていませんか?

夏は暑いだけで疲れますよね。
暑いと体温を下げようと汗をかくわけですが、その調整を自律神経の1つの交感神経が行なっています。また、熱帯夜で寝苦しく眠りが浅くなったり、夜中に目が覚めたりと、暑いだけで交感神経が優位な状態=緊張状態が続くことになります。
自律神経の中枢は主に脳の一部である視床下部にありますから、緊張状態が続くと脳が疲れるため、それを疲れと感じます。パソコンやスマホの長時間使用も、目からの刺激で脳が疲れるので、疲れを倍増させます。
さらに、副交感神経が優位な状態で活発に働く消化器系の動きが鈍くなり、食欲が落ちてきます。
そして、あまり食べないでエネルギーが足らない、または食べても消化吸収がちゃんとできないなどして、夏バテや夏疲れという状態になってしまいます。
例えば、夏はそーめんばかり、スイカばかりという方、寝ても疲れが取れない、頭が重たく感じるという方、それは自律神経がお疲れのサインです。
自律神経を整えて、まだまだ続く暑い夏を乗り切りましょう!